by　遠山 峰輝

先日、クライアント企業で非常に優秀な営業マンと話をした。優秀な営業とそうでない営業の違いは？との問いに、「ダメな営業は上司やその他から言われたものを売るだけ、優秀な営業は自ら売れるものを探して売る」。当たり前のようであるが、いろいろ考えました。

営業に関わらず、いかなる仕事や業務でも、その質を決めるものは「自ら考え能動的に動くか」「言われたことをやるだけか」しかないかな。能動的か受動的かと区別をすると、世の中の動きに漫然と対応しているのも受動的。今回、どうしてこんな当たり前のようなことを取り上げたか？もっともっと能動的に前向きに動かなければという自分への戒めです。

自分のことは後回しにして（笑）、、、、、確かに世の中言われたことしかやらない、或いは気が付かない人は多くいますね。仕事の質の順番って、①言われたことだけしっかりやる→②言われたことだけではなく、プラスアルファをやる→③言われないことに気が付いてやる。①は普通。②は満足、③は感動を生み出す。これってどんなことにでも当てはまる。でも実は全ての行動の原点だな。なんかもっともっと新たなことに気が付いて能動的になんでもやらないとな。ルーチンの中で生きているのは漂流だな。どこにいくからわからない。どこかに行きたいならどこかでエンジンをかけないといけない。

遠山峰輝