by 遠山 峰輝
by 遠山 峰輝
by 遠山 峰輝
UPDATE
2021.07.18
最近、会社で看護師の業務改善の仕事があちこち。そもそもの発端はシンプル、「忙しい!人を増やしてくれ!」・・・どこにでもある話、忙しい=人が足りない=人を増やすべきって話にまともに付き合っているとマネジメントにならない。ところで忙しいって何?実は不思議な言葉。忙しいという絶対的な真理はおそらく存在せず、個々人の感覚でしかない言葉だ。同じ仕事内容をどう感じるかは人次第。「忙しいけど楽しい!」「忙しい、やってられない!やめてやる」「このくらい普通、物足りない」。。。。ちょっと「忙しい」を見える化、定量化しないと話が進まないなあ。ま、感覚を定量化するのは難しいだろうから、とりあえず、忙しいをなんとなく業務量に置き換えてみる。業務量=生産性(時間当たりの業務量)×労働時間としてみるかな。そう考えるとロジカルに4種類の看護師がいるはず。
①:モンスター型・・・生産性も高く、残業も一杯!仕事が全て?
②:メリハリ型・・・生産性高く、でも定時でしっかり帰る。充実人生。帰宅後は別の人生
③:ダラダラ型・・・残業一杯だが、生産性が低い。メリハリ型と同じ業務量だが、残業代を貰っている。残業が常態化
④:割り切り型・・・ま、今時の新人看護師かな?
忙しい!人を増やしてくれ!と言っている看護師は①~④のどれ?実は②?
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