by 遠山 峰輝
by 遠山 峰輝
by 遠山 峰輝
UPDATE
2021.08.23
何年振りだろうか。頭の中で温めてきたことを日経ヘルスケア(8月号)で記事にしました。高齢者数増加スピードの鈍化、入院日数の短縮、地域医療構想などで「病床再編」の議論は進んでいる。しかし、実は病院の外来患者数はこの約10年間減少し続けているにもかかわらず、「外来再編」という言葉はあまり聞かない。入院は患者が減るとベッドが空くので、可視化され「なんとかしないと!」となる。しかし、外来は診療科も細分化されており、年々減少していることが実感とならない。気が付いたら低温火傷だ。病院における外来の効率性の現状、外来のコマ数を削減して患者密度を上げる、給与の高い非常勤医師を削減する、看護師など診療補助の配置を見直すなどの処方箋に関して言及している。ご興味あれば是非ご一読ください。
関係ないが、昨日、気分転換に久しぶりに奥多摩へ。写真で涼を感じてください(笑)
遠山峰輝