by 遠山 峰輝
by 遠山 峰輝
by 遠山 峰輝
UPDATE
2017.04.08
昨日毎年お世話になっている企業の新人研修の講師を一日行いました。今年は120名ほどの入社のようで、講義内容はロジカルシンキング。今年で三年目になるのですが、新入社員のレベルが確実に上がっていることに驚きました。講義の内容上、演習問題を行うので受講生のレベルというのが実はよくわかるのですが、今年は非常に優秀でした。人事担当者とランチをしながら話をすると、年々入社倍率が高くなっており、学生の学歴も確実に上がっているということでした。人間的にも非常にアクティブであると感じ、最近の若者は昔と比べて・・・などということは一切感じなかったですね。やはり優秀で素晴らしい若者はいるところにはいるんだなあと実感。企業の成長が優秀な人材を集め、そしてまた企業が成長する・・・大切なことと実感です。ところでロジカルシンキングの講義で、ロジカルフィッシング(釣り)の話をするのですが、いつもこの話をするときに釣り好きがどの程度いるのかな?と手を挙げてもらうのですが、驚き!今回、釣りを経験すらしたことのない人が7割以上、マニアはいるか?との問いに、なんとゼロ!いつもこの講義はもっと年齢の高い人を対象にやるケースが多いのですが、それと比較すると圧倒的に釣り人口密度が低い。最近の若者は車に乗らない、スキーも昔ほどではないと聞いていましたが、釣り人口密度も確実に減っていますね。なぜかな?なんか彼女を作ろうとしない男性も減っていると聞くが、やはり「狩猟民族」が減っている?ま、釣りキチとしては、釣り場が空きそうでうれしいのと、魚の保護にはなるのかな?でも、ダイワ、シマノ、釣りメーカは大変かもしれないですね。