by　遠山 峰輝

最近、仕事、ギターに忙しく全く釣りをしてませんでしたが、昨日は天気もよかったので久しぶりにアジ船に乗りました。釣果はまずまずでしたが、それよりも自分で納得できる釣りができて満足でした。アジ釣りは群れにあたると一気に釣れますが、そうでない場合にはポツポツと拾い釣りになります。同じ船でも多く釣る人とそうでない人の差は、群れにあたった場合の生産性で決まります。じっくり待ってがんばる！的なことは、拾い釣りのときに大事ですが、ここでの差はたかが知れています。群れの際の生産性の差はいろいろな要素が絡みます。一気に釣れ、慌てて糸を絡めてしまうと時間ロスになる。また群れの際は餌（コマセ）は無くてもどんどん食うので、こまめに餌を補充するのは無駄であることが多い。また折角食っても船にあげるまでに口切れをするとそれも無駄。群れの際には３本の針全部にかかる可能性があるので、ちょっと時間を置くと一気に三匹釣れるなどなど。昨日はこれらのロスを最小限に食い止めることができたので満足というわけです。釣った魚は刺身と唐揚げにして、母親を呼び一緒に食べましたが、やはりうまい！来月は本栖湖のヒメマスが解禁になるので、いかねばならぬ！