by 遠山 峰輝
by 遠山 峰輝
by 遠山 峰輝
UPDATE
2017.09.22
二日目13日はいよいよ憧れのグラナダへ。クラシックギターを趣味とするものにとってはスペインのグラナダは、ギター職人が多くいる街、フラメンコの街という感じで一度は訪れたいところなのです。朝からバスでマドリッドからグラナダまでバスで行きました。街としてはやはりスペインの田舎という感じでしょうか。狭い路地が多く、住民も生活感が漂う感じで街の至るところでフラメンコギターを弾くストリートミュージシャンが見かけることができ、しばし足を止めて聞き入ることも多くありました。観光の見所はなんといってもアルハンブラ宮殿なのでしょう。ギターの名曲ともなっている「アルハンブラ宮殿の思い出」というのがありますが、その曲に相応しい雰囲気が漂っておりました。夜は本場フラメンコの見学ツアーに参加。これは、個人的には今一かな?日本でも本格的なコンサートにいったりしているので。踊りが主体でギターが単なる伴奏的であったので残念でした。ま、そういうものなのでしょうが。しかし途中の展望台から見たアルハンブラ宮殿の夜景は圧巻でした。娘は、なんとなく街が整然としておらずわかりにくいのであまり好きなところではなかったようですが、私にとっては思い出の残る最高の街でした。写真はアルハンブラ宮殿とその夜景です