by　遠山 峰輝

バルセロナ二つ目はアントニオガウディ。彼はご存じサクラダファミリアの建築で有名なのですが、逆にいうとそれしか知らないという方も多いのではないかと思いますがいかがでしょうか？もちろん私もそれしか知りませんでした。何やら、ちょっと逸脱した芸術家？という感じもあったのですが、実際はそうではなく、生活も普通、才能というよりも並々ならぬ努力、そして感覚だけではなく理論体系などなど。そしてその最後は不慮の交通事故で、そのときには事故を見ていた人は、被害にあったのがあのガウディだということはわからなかったようです。サクラダファミリアはやはり写真で見るのと実物では全く違いますね。あんな大きいのか！と・・・・。写真ではどうしても大きさというものが実感できないですね。正直、信じられないほどでかい！また内部は見れば見るほど考え抜かれていてさらに美しいという感じでした。バルセロナの街にはガウディの設計した建造物が多くあるのですが、その見学ツアーのガイドによりガウディとは何者なのかを自分なりに理解しました。しかしバルセロナという街にガウディーが生み出したGDP効果はどのくらいなのか？と考えたくなるほど彼の存在感が街を大きく支えているという印象でした。