STAFF EYE'S
スタッフアイズ
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UPDATE
2023.07.13
メディカルクリエイトに入社して約半年が経ち、病院内で働く様々な職種の方と話をする機会が多くあります。
前職も医療関係の会社で勤務していましたが、病院の中で働いている方と話をする機会はあまりなく、働いている病棟や職種、さらには仕事内容が違うだけでこれほど求められるスキルや注意事項が変わるのだなと、非常に驚きました。
また、自分の業務をどう改善すれば患者様や共に働く仲間、さらには病院全体にとっての良い働きとなるのかを考えている方が多く、非常に感銘を受けるのと同時に自分自身もそのような視点を常に持って日々の労働に取り組まなければならないと改めて考える機会となりました。
例えば業務改善の提案として、まず自身の業務内容を可視化して頂き、そこから効率化できる業務や削減できる業務がないか見ていく事が多いのですが、他部署・職種のスタッフと連携する事や業務を移譲する事で改善できるのではと提案すると、その視点はなかったと驚かれる事があります。
例え普段仲良く働いていても、身近で働いている方がどのような仕事をしているのかを知らず、業務上の話し合いもないため、解決策に気が付かずせっかくの改善の機会を見過ごしているかもしれません。
業務改善はあくまで一例にすぎず、仕事の悩みを解決したい、改善したい場合は自分の視点だけで物事を考えるのではなく、第三者の視点が入るとより良い解決策や思いもよらない解決策を得られるのではないでしょうか。
そう考えますと過去の実績を通して、解決のための様々なアイデアを提案できる事がコンサルタントに依頼する大きなメリットなのかもしれません。
こちらをお読みになっている方で、もし周囲への相談でも解決できない問題を抱えている方がいましたら是非弊社に相談頂けましたらと思います。
高橋 奈那